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いびき 防止 原因 対策 アーカイブ

2007年2月25日

いびきの原因

いびきは寝ているときにのどが狭くなって起こりますが、
のどが狭くなる原因は何でしょうか?

寝るとなぜいびきをかくか、というと、
寝ると体全体の筋肉がゆるむわけですが、のどのまわりも筋肉で支えられているので
その筋肉がゆるみ、のどの空気の通り道が狭くなっていびきをかいてしまいます。

その他、おもないびき原因をあげます。

いびき原因1・極度の疲労
普段いびきをかかない人でも、すごく疲れているといびきをかくことがあります。
普段していない運動をしたあとのいびきなどは心配いりません。

いびき原因2・お酒の飲み過ぎ
お酒をのみがいびき原因になることもあります。
これも継続性は無いと思いますので心配ないと思いますが、いびきよりも肝臓を心配してください。

いびき原因3・肥満
いびきと肥満ですが、体重が増えると贅肉が付くわけで、あごの周りや首の回りにも肉が付きます。すると気道も狭くなりいびきが起きます。

いびき原因4・薬の服用
筋肉の緊張を和らげる作用がある、睡眠薬や精神安定剤などを服用すると、舌やのどの筋肉の緊張が弱まり、気道が狭くなっていびきをかく事もあります。

いびき原因5・鼻やアデノイド(扁桃腺の一部)
アレルギー性の鼻炎によって粘膜に負担がかかり、その結果鼻の通りがわるくなっていびきにつながることがあります。子供いびき原因でよくあるのがアデノイド肥大によって気道が狭くなる場合です。
うちの子供アデノイドを原因としたいびきがひどいです。

いびき原因6・あごの構造や加齢
あごのつくりが小さいことから気道に余計な負担がかかり、いびきをかいてしまうこともあります。これは女性に多い原因です。また年齢を重ねることで筋力が次第に弱まり、いびきにつながることもあります。

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2007年2月26日

いびきの防止方法

いびき防止方法は、いびきの原因により異なってきます。

いびき防止方法1・規則正しい生活習慣

いびきの原因で挙げた、疲労やお酒、薬については、それらいびきの原因を取り除くことがいびき防止方法となります。
具体的には規則正しい生活や適度な運動、ストレス解消、適切な食生活につとめることがいびき防止につながります。


いびき防止方法2・ダイエットで贅肉をおとす

また、最近のいびきの原因で多くなっている肥満については、ダイエットすることが必要です。いびきは首周りの肉付きが原因なので、そこを意識したダイエットがいびき防止に効果的と言うことになります。


いびき防止方法3・寝る姿勢をかえる

寝方でいびきのしかたが異なります。姿勢によってのどの空気の通り道が広がり、いびきをしにくくなります。
具体的には仰向けで寝るといびきがひどくなりますので、横向きでねるよう心がけましょう。

いびき防止方法4・道具を使う

いびき防止グッズも数多くでています。

<参考:楽天市場 いびき関連グッズ>

いびきを音センサーで感知し、振動をおこしたり、微弱な電流をだして寝返りを促すものなどもあります。
また、ウレタン樹脂のいびき防止用枕、首筋枕、などで気道を確保しするというグッズ、小指にリングをはめるだけでいびきが止まるというものなどあります。

どれが良いかは一概にいえませんので、コレはと思う防止グッズをためしてみてください。

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子供のいびき

子供は一般的にいびきをしないのですが、
いびきをする場合の原因として多いのがアデノイドの肥大によるものです。

アデノイドという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、扁桃腺の一部、咽頭扁桃のことを言います。
これが肥大することによって気道が狭くなり、いびきをかきます。

うちの子供は幼稚園から小学校低学年にかけて、アデノイド肥大によるいびきがひどく、いびきの音もかなり大きく、親が何度か起きて体勢をかえるなどして対処していました。


アデノイドは5歳前後が一番大きく、10歳くらいで小さくなっていくということですが、
いびきが余りにひどい場合や、肥大を繰り返すとなると、手術して切除するという選択肢もあります。
アデノイドによって、いびきだけでなく耳や喉に炎症などの悪影響を及ぼしている場合は、手術することになるでしょう。

子供の友達が切除手術をしていますが、全身麻酔で手術し、約2週間で完治するようです。
メスも口から入れて手術するので、外部に傷跡ものこりません。

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2007年3月12日

睡眠時無呼吸症候群で怖いこと

いびき睡眠時無呼吸症候群の関係はかなり深いです。

いびき原因は他の記事でも触れているとおり、喉の空気の通り道が狭まることでいびきが発生するわけですが、その通り道がふさがれてしまうと、呼吸が止まってしまう、無呼吸の状態になります。


これが睡眠時無呼吸症候群ということになりますが、特徴としては、いびきがかなり大きく、途中でぴたっといびきが止まること、しかも長く止まることです。このときが無呼吸の状態で、これが頻繁であればかなり疑わしいものと思われます。

無呼吸=息ができずに死んでしまうのか?というそういうわけではないのですが、体に必要な酸素が取り込まれなくなり、体に負荷がかかって、生活習慣病(高血圧、心疾患など)になることがあったり、体が十分に休養をとれないことから、眠気による事故(交通事故、労災事故)につながってくるため、自分だけでなく他人への被害も引き起こす要因となります。


睡眠時無呼吸症候群は本人が寝ているときに発生するため、1人では気付きにくいものです。家族から指摘をうけたら、早めに医師に相談することをお勧めします。


睡眠時無呼吸症候群の治療についていくつか紹介します。

・CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)療法
これは危惧を装着して、睡眠時に鼻から空気を送り込み、気道がふさがらないようにするものです。
空気を送る強さは調整できます。

・マウスピース
あごを突き出した状態に保つことで気道を確保するものです。

・耳鼻咽喉科的手術
扁桃や口蓋垂(のどちんこ)が大きいことから睡眠時無呼吸症候群になっている場合は、これを摘出することで改善することがあります。

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